■特注のデジタルスクリーン製版機を導入しました。(2016.6.6)
Tシャツのリブをまたいでプリント2か月ほど前に特注のデジタルスクリーン製版機を導入しました。
上の写真の機械です。この製版機はプリンター感覚でスクリーン製版ができるものですが、今回はADP仕様ということで特別に通常より大きな製版が可能となりました。
そのサイズは最大で650×900ミリです!
決して安くない費用をかけてこれを入れたのは総柄プリントTシャツを手ごろな価格で提供したかったからです!
これはTシャツの身頃サイズとしてはXXLサイズもプリント可能なものです。
そして、下の写真は製版&プリントのテストを行っているところです。
プリント用の生地を台にセットします。
テストということもあり工場長自らプリントします。
版が通常よりもかなり大きいのでプリントするにもかなりの腕力が必要となります。

今回のテストでは黒生地を用意しました。インクは白です。
Tシャツの総柄プリントはそのほとんどがTシャツの形に縫いあがった縫製済みのTシャツに対して行うものです。
なので、みなさんご存じのように縫い目付近や生地の段差などはインクが擦れたり溜まったりしてとても汚いです(ちなみにADPはその製品プリントも割と得意で、もちろん他社の仕上りとは全然レベルがちがいます)。
今回は縫製前の生地にやっているので黒ボディにしっかりと白インクがプリントされます。プリントの仕上りはもちろん調整可能で染み込み、ラバーお好みに合わせます。今回は風合いと見た目を両立させた仕上りにしてます。

製品プリントでは絶対にこんなにきれいにプリントはできません!
写真は前身頃です。このあと後ろ身頃と袖を刷って縫製に回します。
このサイズの製版はADPではこれまで3〜4万円でした。今回この製版機を導入したことにより、1版9400円+税で提供できるようになります。
後縫製による総柄プリントTシャツについてはいろいろな方法があります。
昇華転写プリント、染料プリントがそれですが、今回のADPに試みはTシャツプリントでは最も多い顔料インクによる仕上りを可能にしたものです。
製版コストを抑えることにより小ロットでの注文も可能になりました。
まだ、テストの段階なので実際に受注できるようになるまでにもうちょっとお時間がかかりますが夏までには稼働させますのでしばらくの間お待ちください。
■前後のプリントをつなぐ(2015.1.28)
Tシャツのリブをまたいでプリント三郷工場で先日仕上げたプリントTシャツ。
デザインがTシャツの上部からはみ出すデザインでさらに前側と背中側のデザインが上でつながっているというものです。難しさAランク。お客さんからすると100件のプリント屋さんに相談して90件以上はお断りのレベルと思います。
胸側はこのようになってます。
そして背中側は。
プリントの位置としてはリブの高さを超えるだけですでに作業的にはNGです。
全体的には下のようなプリントですが、とてもきれいに仕上がりました。製品プリントはもちろん限界もありますがほとんどなんとかなってますので他社で断られてももしかしたらADPのウェブサイトにたどり着いたのがラッキーだったかもしれませんので、無理っぽいプリントでも是非一度ご相談ください。

■総柄プリント(2014.10.22)
Tシャツのリブをまたいでプリント両国本社の昇華プリントでポリエステル素材の生地に総柄プリントをやってみました。プリント後縫製を行いました。
ポリエステルといってもよく見かけるようなスポーツっぽい生地ではありません。
アパレルにも使えそうな毛羽立ちのある綿のような雰囲気のある生地です。
ポリエステルのため昇華プリントをいままで避けてきた方に見ていただきたいです。

■オパール(2014.8.14)
Tシャツのリブをまたいでプリント三郷工場でオパールインクのテストを行いました。
生地の綿の部分を溶かす性質を持つインクです。アイデア次第で色々な表現が可能になる楽しいインクです!

■昇華プリントで作りました(2014.8.13)
Tシャツのリブをまたいでプリント 亀沢工場で昨年導入した昇華プリントシステムで作成した商品です。
生地にプリントして後縫製したものです。プリント箇所に制限がないので自由なデザインでプリントを入れることができます。

■製品の帽子に転写で入れました(2014.7.12)
Tシャツのリブをまたいでプリント 試作の依頼を受けて製品の帽子上部分にカッティングで入れたものです。
かなり苦労しましたがなんとか写真のようにプリントすることができました。
通常のプレス機ではこのような形状の製品にはふつうはプレスできないと思いますが、今回はキャップ用のプレス機を使用してなんとか圧着させることができました。

■Tシャツの裾、脇にプリント(2014.7.5)
Tシャツのリブをまたいでプリント 最近総柄プリントの問い合わせは毎日のように入ります。
この前のプリントもそうなんですが総柄というよりTシャツの一部からはみ出すようなプリントの問い合わせも中にはたくさんあります。
こちらのプリントは裾をはみ出してプリントしてさらに脇に回すものです。
Tシャツのリブをまたいでプリント
このようなプリントはお客さんが何件もプリント工場に問い合わせてからADPにたどり着くこともあるようでなかなか他のプリント屋さんでは引き受けられないのが現状のようです。また、縫い目をまたぐ場合はかならずプリント屋さんに「プリントが汚くなる」とか「インクが溜まる」とか「擦れる」、「にじむ」など言われます。
縫い目やリブにインクをのせる場合は当然そのようなことが起きるのでADPでももちろんその都度説明はしていますが、他のプリント工場とは汚くなるという程度がちがうと思います。むずかしいプリントなのですがADPの工場ではいろいろな工夫を施してなるべくきれいに仕上がるように心がけています。
Tシャツのリブをまたいでプリントそうやっていろいろなプリントの受注を1個ずつこなしていくことによって最近は仕上りがどんどん良くなっていってます。今回のサンプルですがはみ出しプリントというより、裾ぴったりでインクを止めているのです。きれいでしょ。
総柄プリント、はみ出しプリントをお考えの方是非一度ご相談ください。

■縫い目にまたがせた転写プリント(2014.5.19)
Tシャツのリブをまたいでプリント以前は転写プリントの量産といえばデジタル転写でしたが、最近はカッティングマシンの精度も本当に素晴らしくかなり細かいカットに対応しています。ADPではローランドのプロッターを2台使用していますが特に今年導入した機械は一晩中でもほとんどずれることなく動いてくれます。
今回は写真のようにTシャツの縫い目をまたいだプリントの依頼でしたが、かなりきれいにプレスできています。シートがやわらかいおかげで縫い目上でも自然な仕上がりになっています。今回ご注文30枚と比較的少なくまた、部分的にカラーを使っていたため転写プリントにしたのですがうまくいってよかったと思います。

↓↓ 画像クリックで拡大します。是非見てください!縫い目プリントの常識が変わりますよ!

縫い目をまたいでプレス

縫い目をまたいでプレス

縫い目をまたいでプレス
■和紙プリントやってみました。(2013.9.27)
Tシャツのリブをまたいでプリントお客さんからの要望があり和紙プリントをやってみました。
こちらは1回目の試作です。水洗いしたものです。
ベースが透けて生地色の黒が少し見えています。
これでも雰囲気が出ていてかっこいいと思ったのですが、ベースに白をプリントすることで、和紙の白さが際立つ仕上がりとなりました。「奉迎」が2回目のサンプルです。今回はふつうの白い和紙を使ったのですが和紙にもいろいろあるので模様が入った和紙を使うなどすることによりまた違った味がでるのではないでしょうか。
なによりこのようなTシャツを着ているのをほとんど見かけることもないので、
ふつうのシルク印刷では満足できないような場合に是非提案したいプリント手法です。

和紙プリント(ワンウォッシュ)

和紙プリント
ベースに白をプリントすることにより和紙の白さが際立ちました。

和紙プリント

■ミルフィーユのようなプリントです。超重ね刷り!(2013.4.2)
Tシャツのリブをまたいでプリントこのプリントを見たことがある方は少ないと思います。
同じ版でひたすら刷り続けて仕上げます。途中インクの色を替えることによりインクの層ができます。横から見ても楽しめるプリントです。このプリントは本当に手間暇かかる作業になりまして、実際に写真のプリントで200回刷ってます。
プリント部分が非常に重厚になるのでボディもあまり薄手だとだめです。
料金ですが10枚作成して1着1万円です(参考価格)。刷り回数によって料金を調整します。他には無いプリントご希望の方、お問い合わせお待ちしてます。

超重ね刷りプリント

超重ね刷りプリント

超重ね刷りプリント

■Tシャツのリブまたぎのプリント(2012.9.6)
ユニオンジャックをTシャツのリブにまたがせてプリントしました。
Tシャツのリブをまたいでプリント
ダルクのTシャツです。
リブ部分の段差が普通のTシャツより少ないため、きれいにプリントすることができます。
このようなプリントの場合縫い目部分などはインクが汚くたまってしまうことが通常ですがこんなにきれいにできるんですよ。
Tシャツのリブをまたいでプリント

■写真プリントモノクロ、カラー、総柄プリント(2012.8.15)
写真のプリントをシルクスクリーンでできないと思っている方は以外と多いようです。
ADPの取引先でもいらっしゃいました。そこで少しずつでもウェブサイトに写真をアップしてシルクスクリーン印刷の写真プリントを見ていただきたいと思いました。
右の写真は総柄プリントです。写真では一部ですがこのデザインでTシャツの全面にプリントされています。かなりの迫力!そして是非みていただきたいのがリブまわりです。縫い目や端はプリントが汚くなるのが当然と思っていませんか?もちろんフラットな面と比べると高さのある部分ではインクが溜りぼてっとした感じになりますが、そのぼてり具合は工場によってちょっと違うんです。うちの工場ではこの写真のような仕上がりが可能です。総柄プリントはどこでやっても汚くなってしまうと思っている方は是非一度ADPでプリントしてみませんか。

写真プリント

写真(フルカラー)
写真よりも下のピンクのグラデーションの方が難易度が高いそうです。

総柄プリント
リブまわりを見てください!

■シャツのポケットにプリント(2012.3)
ワイシャツのポケット上にプリント入れました。
ワイシャツのポケット上にプリント
普通こういった場所へのプリントは段差がある部分でインクがたまったりして汚くなります。
それで必ずお客さんにそういったことを説明してから受注するのですが、だからといってインクがべたついた汚いプリントを納品するのではなくなるべく綺麗な仕上がりにしたいですよね。うちの工場でいろいろ工夫して今回このような仕上がりで納品できました。
お客さんももっと汚いプリントになると想像していたらしくこの仕上がりを見てとても喜んでいただけました。
うちの工場は早いだけじゃないですよ。
ワイシャツのポケットにプリント

■総柄プリント
Tシャツの全面にプリントする総柄プリントです。
超特大の版を使いプリントします。強い印圧が必要で力が均一にかからないと、
プリントが部分的にうすくなるので1枚1枚気合を入れて刷ります。
元々白Tシャツに黒プリントの柄でしたが試験的に黒Tシャツに白インクでもプリントしてみました。
2度刷りができないためグレーっぽい仕上がりとなっています。
総柄プリント
総柄プリント 総柄プリント

パーカーのジッパーをまたいでのプリントです。
染み込みインクを使い縫製はジッパーの段差がある部分もインクのぼてりもなく、
きれいに仕上がっています。ジッパーをまたいでのプリント
弊社プリント工場=三郷シルクセンター 弊社プリント工場=三郷シルクセンター 弊社プリント工場=三郷シルクセンター

極小文字のプリント
1文字約2ミリ。
ベタ抜きのデザインでもここまで出ます。
プリント工場に断られて困っていたお客さんの仕事を引き受けました。
箔ミックス
ゴールド&ブルー箔ミックス
見る角度により2色の箔がランダムに輝きます。

アパレル、イベント、企画、スポーツ、ショップ、チーム、クラT、ギフト・・・経験豊富なのでどんなニーズにも対応できます。

私たちのプリント工場では生産の約半分がアパレル会社のプリントTシャツですがアパレル商品以外にもたくさんのお客様からのご注文があります。スポーツ選手、チーム、写真屋さん、ハンコ屋さん、パチンコ店、飲食店、イベント、企画、テレビ局、プリントショップ、学生、そして個人の方まであらゆる分野のプリントTシャツを作っています。
これらのご注文は1枚でも1万枚でも全て私たちの工場で生産しています。Tシャツプリントを外注することはありません。
それは自分たちの仕事に自信があるからまた責任があるからです。
私たちの作ったプリントTシャツがひとりでも多くの方に着て喜んでいただけることを願って1枚1枚気合を入れてプリントしてます。

プリントサンプル

全て三郷シルクセンター(プリント工場)・本社両国工場でのプリント加工品です。特殊なプリント、難しいプリントにも積極的に取り組んでいます。ご要望がありましたら是非ご相談ください。


1877

1843

2133

3033

3083

0692

0433

0438

0496

0512

0585

1191

1304

0696

0767

0830

0907

1589

1707

1712

1742

1743

1748

1765

1773

1836

1853

1876

1880

1882

1889

1933

1938

2054

2359

2384

2412

2428

2433

2444

2360

2456

2462

2473

2482

2488

2657

2634

2514

2505

2493

2686

2609

2587

2579

2574

2530

2826

2828

2968

2976

2978

3083

3147

3184

3287

3289
軍手
0320
ミラーインク
6296
箔プリント
0337
分解プリント
0289

6822
6823
2134

14972

シルクスクリーン印刷のエー・ディー・ピー

株式会社エー・ディー・ピー プリント事業部
【両国本社】
〒130-0014
東京都墨田区亀沢1-26-5
電話:03-6456-1691
ファックス:03-6456-1692
MAIL:info@adp3000.com
【プリント工場 三郷シルクセンター】
工場長:太田昌治
〒341-0034
埼玉県三郷市新和5−122−4

取り扱い業務

・シルクスクリーン印刷
・昇華プリント
・ダイレクトインクジェットプリント
・デジタル転写
・カッティング
・プリント&カット
・その他プレス加工
・関連業務
 ■袋入れ、ネーム取付
 ■製品洗い

プリント加工の納期について(例)

たとえばTシャツプリント1色300枚
■月曜日09:00 入稿
■月曜日PM 製版
■火曜日午前 試作、出荷
■水曜日午前 校了
■水曜日午後 プリント完了、出荷
■木曜日午前 お客様へ商品到着
※納期でお困りの方ご相談ください。
電話:03-6456-1691
休日・夜間は担当三ツ井携帯:090-4002-7327

営業カレンダー

営業時間外は担当携帯に直接お願いします。
プリント担当三ツ井:090-4002-7327

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29 30 31
土日・祝日は休業です 営業時間:9〜18時

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土日・祝日は休業です 営業時間:9〜18時

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